こんにちは!Yukinfitness Yukiです。
今日は「ご飯が食べないと元気がでない…」と思っている
エネルギーを取らなければいけない、なんて思っている人へ。
エネルギーがなくて、疲れてしまう方
エネルギーがなくて、動けない…
そんなに動いていないのに、ご飯を食べないとエネルギーがでない。
なんて、アンパンマンなあなた!
このタイプの方々は、そもそも前提として、
「エネルギーは単電池のように消費されるもの」
というビリーフ(考え方)がありますね。
このビリーフがあるとどうなるか、というと単純に言うと、動き回ったり、多くの時間が経ったり、多くの心配事などで思考のエネルギーを使ったということで、疲れるから元気ではなくなるという状態になりやすいです。
または十分にカロリー的には食べているのにも関わらず、自分のぽっかり空いた穴を埋めるように食べてしまったり。
元気がない、気がない、つまりエネルギーがなくなると思っているということですね。
エネルギーがどこに分散しているか?
- 過去に合った自分にとって大きな問題がまだ解決されていない
- ずっと気になっていることがある
- 自分を制限するビリーフがある
- やるべきことをやっていない
- 自分の感情に振り回されている
このようなケースがあると、小さなことが積もり積もってエネルギーが色んな場所に分散してしまいます。
分かりやすくお伝えすると、例えば価値観ですね。
例えば自分の価値観の中に「やる気」というものがあったとします。
しかし、「やる気最高!」のような良い意味のやる気ではなく、
「−やる気がないと、やりたいことができない…」のような、
何かの状況が嫌だからそこから逃げたいという意味の「やる気」の価値観があったとしましょう。
つまり、「やる気」という価値観に、マイナスな感情や、何かから逃げる価値観があることで、何かするたびに、この「やる気」が発動し、エネルギーがマイナスエネルギーに取られてしまうんです。
このような価値観があると、
- やる気がないと何をやってもうまくいかない、のような思い込みに発展し、
- 無意識が過去に設定した何かや、強く(ネガティブな方面に)思い入れがある感情的だった出来事
- または将来にまだ起きていないことに対する不安などに作用します。
つまり、ゴールはキラキラポジティブ方面にフォーカスを当てたいのに、心の中では真逆のことにエネルギーを注いでいるということが分かります。
エネルギーは減るもの?
そして極め付けに「エネルギーは減るもの」というビリーフがあると、
自分の中にぽっかりと穴が空いていくようなものです。
それを埋めようとして、もう十分にカロリーは摂っているのにも関わらず、食べて解決しようとする。
- 色んなところにエネルギーが分散する
- 何をしてもエネルギーが減るビリーフがある
という、状況によって、食べても食べても満足しないという結果に至ります。
宇宙が無限に広がるように、エネルギーも無限です。
何事も有限ではなく、自由ですよ〜
まとめ
コンサルや、セラピスト、セミナー講師などでもお客様からのニーズややる気がないのに、その人(セラピストやセミナー講師)が頑張ってしまうことで、エネルギーがなくなり、どんどん老けている方もいらっしゃいます。
例えばエステでお客様の前提が「寝ていれば痩せさせてもらえる=自分は寝ているだけでがんばらなくても良い」というお客様が来ることもあるでしょう。
おんぶに抱っこして欲しいお客様がくるということで、相手が自分でやるというエネルギーがもらえないので、エステティシャンはとても疲れてしまいます。自分のエネルギーを注いでいるので。
電池で言うと、交流電池ではなく、直流の電池です。
私もまだもうちょっとここの話は詰めたいのですが、とりあえず。
ではでは!