こんにちは!Yukinfitness Yukiです。
コロナなのか、状況が変わったのか、食べすぎちゃう、過食症なんです……という方、相談増えています。
今日は食べすぎちゃう、過食症なんです…というのが、
「考え方・感じ方」に原因があるという人に対してお話ししたいと思います。
結論「自分が自分の生き方を選ぶ力がある」ということ
今日のお話しで結論からお伝えすると、
「自分の世界は自分で作っている!」
そういう意識を持って、毎日を過ごそうというお話です。

あなたは「原因」側であり、「結果」側ではない。
結果側とは何か、というと「誰かや何かのせい」にしています。
例えば最近だと「仕事が忙しくてストレス」で食べてしまったとしましょう。
仕事で忙しくてストレスを感じて、食べてしまった。
というのは、
仕事が私を支配している。
という言い換えにすぎません。
仕事が忙しい=つまり、私は仕事に振り回されており、自分の人生は仕事が握っている。
というように、「コントロール権は私にない」、という考えが根底にあります。
こちらの考え方が誤りというわけではありません。そしてこの考えではないということで罪悪感を感じる必要はありません。
ただし「●●をしたい!●●になりたい!」と思った時に、誰かや何かにコントロール権があるということ、
自分の欲しい結果が得られるのか?という問いに対して、答えはNOです。
あなたはは「原因」側であり、「結果」側ではありません。
そうではないでしょうか?
原因側に到れば、何事も自分の未来は自分で得られる、という認識になり、そして力を得ます。
まずは、私の人生は全て私が変えられる。私がコントロール権を握っている。
そう考えるだけで、世界が変わります。
原因側であろうという一歩を踏み出すだけで、あなたは力が得られます。
“Our life is what our thoughts make it.”
私たちの人生は、私たちが考えた通りにつくられる。
-Marcus Aurelius-
そして、「責める」側ではなく、全てを「許す」
私のお客様に特に多いのですが、原因>結果のお話をすると、
「自分はまだまだ甘い。全ては私のせいだ」と、
そういう風に、自分を責める方がいらっしゃいます。

責めるとは、何もかも自分のせいだ、と自分を追い込むことです。
もし自分に大切な子どもがいたとしましょう。
そしてあまりお菓子をあげないようにしようとしているとします。
責めるとは、「全てのお菓子を取り上げる」行為です。
ちょこっと食べるぐらいは「許して」あげてください。
友達の誕生日や、頑張った日などはちょっとぐらい食べてもOKを出すんです。
それが許す、ということです。
甘やかすとは、「子どものわがままを全て聞く」ということです。
子どもに良かれと思って、毎食お菓子にして、チョコレートばかりを食べさせ、虫歯にしてしまった。
甘やかすではなく、許すアプローチを意識してみましょう。
原因側でありながら、許す。
トレーナーになり、いろんな方とお会いしてきました。
自分を責めすぎる人、自分を甘やかす人、人のせいにするひと。
ただしみんなそうではありたくないと、Yukinfitnessにいらっしゃるのです。
そんな方が自分は「原因」側であると気づいた瞬間、欲しい結果が得られるようになり、すごいパワーと速度で変化していきます。
そんな方に多く出逢えたことにとても感謝しています。
その輪をこれを読んでくださっている方にもお伝えできればと思います。